紫外線と言えば夏の初め5月から7月が一番多いって知ってました?
真夏の7~8月に暑さを感じてから紫外線対策をしても少し遅いんですね。
6月は梅雨の時期という事もあり雨が多いので紫外線も少ないですが
梅雨とはいえ毎日が雨という訳でもなく、晴れの日もありますよね。
梅雨時期の晴れた日などは真夏日と紫外線の量がほとんど変わらないのです。
紫外線は体に悪いだけでなく
頭皮にもダメージを与えてるって
本当?
抜け毛を増やしてしまったり
紫外線の影響で頭皮が炎症を起こしてしまう事もあるんです。
頭皮が日焼けして炎症を起こしてしまうと、毛母細胞がダメージを受けて抜け毛
薄毛の原因となってしまう事も。
そうならない為にも紫外線から頭皮、体を守りましょう。
今回はすぐにできる対策法5選をご紹介。
目次
[抜け毛]紫外線には要注意!!すぐにできる対策法5選!
お洒落をしながら頭皮を守れる帽子を被る
まず一番手軽で
簡単に頭皮を守れる紫外線対策と
言えばUVカット帽子です。
ちなみにUVとは「ultraviolet」の略で
紫外線という意味です。
また紫外線を防ぐ為には帽子の色も大切です。
帽子の色が濃いほどUVカット率は高くなるので
黒っぽい生地の帽子はカット率が高いって事ですね
UVカット加工とは?
UVカット加工に2種類あって
・素材(生地、布地)に紫外線を防ぐ無機物質、国に認められている
有機物質を織り込んでいるもの。
・素材(生地、布地)の表面に紫外線を防ぐ加工をしているもの。
普通の帽子を被るだけでも紫外線カットはできますが
より効果を得ようと思ったらUVカット加工をしてる帽子です。
昔はUVカット帽子はあまり種類もなく選択肢が少なかったですが
今では下記のようなお洒落なUVカット帽子がたくさんありますので
紫外線対策で帽子を持っておくことをお勧めします。
↑気になる帽子画像をクリックで詳細チェック↑
幅広い範囲での紫外線を防げる日傘を使う
帽子だけでは紫外線を
防げる範囲が狭いですが日傘でしたら
広範囲に渡って紫外線が防げますね。
しかし日傘=紫外線を防げるか?
といったら違います。
日傘にも種類があって「遮光率」「UVカット率」などと
書いて売っている事が多いと思います。
太陽光には種類があって
波長の違いで、可視光線、紫外線、赤外線に分類されます。
遮光カーテンなどでお馴染みですが
遮光率とは目で見える可視光線を防ぐ割合を示します。
可視光線とは人の目で見る事ができる光の事を言います。
紫外線、赤外線などは目で見る事ができませんよね。
つまり遮光率とは日除け効果がありますよと言う事
炎天下や、日差しが強い場所では遮光率の高い日傘が役に立つという訳です。
ですが遮光率が高くても、紫外線は通してしまうのです。
その事から紫外線対策の日傘選びではUVカット率が高いものを選ぶ必要があります。
遮光率、UVカット率共に90%超えという商品も数多くありますので
自分にあった日傘選びができそうですね。
↑気になる日傘画像をクリックで詳細チェック↑
サングラス、ストール、日焼け止めで頭以外も守る
紫外線の怖さと言えば
頭皮へのダメージだけでは留まりません。
目からくる白内障の原因になったり
皮膚ガンなどの可能性も秘めています。
その事からも、紫外線カットは頭以外でも取り入れる必要があるのです。
目も守る為には夏のお供、運転のお供とも言えるサングラスがお勧めですね。
UVカット率が高いものも多くあり、日差しも遮ってくれるので
帽子と一緒に使う事でお洒落にコーディネートを決める事も可能ですね。
そして首元を守る為にはストール、以前は中々ストールを巻いている人も
少なかったですが、今ではお洒落さんの鉄板アイテムとなっています。
そして何より欠かせないのが日除け止めですね。
いくら帽子を被っていても、日傘をしていても、太陽の光と言うのは
地面に反射して跳ね返ってくるものです、紫外線も同じです。
その事から、上からの紫外線は守れていても跳ね返りの紫外線で
ダメージを受けてしまうのです。
なので日除け止めで、皮膚を守ってあげる事も大切という訳ですね。
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直射日光を極力避けて行動する
日陰を探して動く事を心がけたり
日差しが強い場所を避けて行動するように
意識する事も大切です。
外出するにしても、車を使うようにしたり
乗り物に乗れば直射日光は避けられます。
また建物の陰、木の陰など日差しが弱い場所を
探して行動するように心がけましょう。
もちろんUVクリームや、帽子、日傘なども併用する事で紫外線対策の効果は
更に向上するので体を守る為にも紫外線が少ない場所を選ぶ事が大切です。
紫外線が強い時間帯の外出を控えるようにする
まず紫外線は1日を通してどの時間帯が多いか?
一般的に言われている紫外線の多い時間は
午前10時~午後2時の4時間
が最も多いと言われています。
1日に降り注ぐ紫外線のおおよそ50%以上を占めています。
紫外線時間帯グラフ
このグラフからも10時から14時の間に50%以上の紫外線量を占めている事がわかります。
しかしその前後時間でも紫外線は降り注いでいますので、外出時は紫外線対策を
しっかりする事が何より重要です。
まとめ紫外線対策、すぐできる対策法5選
いかがでしたか?
すぐできる対策法5選でした。
まだまだ紫外線の怖さを知らない人が多いですが
しわやシミができてしまうのも
紫外線の影響です。
また頭皮も、毛根の根本にある発毛細胞が紫外線で傷つくと
成長が遅くなってしまい免疫細胞によって取り除かれて、抜け毛に繋がってしまうのです。
その他にも皮膚ガンの可能性もありますし、目への影響で言うと白内障になる可能性も
あったりと本当に怖い紫外線です。
その事からも日々のケアをしっかりし、紫外線対策をして過ごす事をお勧めします。